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鉄腕アトム
手塚治虫先生の代表作 アストロボーイ・鉄腕アトム
アストロボーイ・鉄腕アトム |
生前のうちから”神様”と呼ばれた、手塚治虫先生の代表作である『鉄腕アトム』を紹介させていただきます。
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管理人であるマネージャーKは、手塚治虫先生の大ファンです。管理人の家の近所には、手塚治虫記念館もございます。講談社の手塚治全集もコレクションしておりました。(阪神大震災でほとんど失われましたが……)
第一作の『鉄腕アトム』が放映されたのは1963年。
全国の少年少女の目をテレビに釘付けにし、当時、平均視聴率30%を記録、日本のアニメ文化隆盛の礎を築きました。
『鉄腕アトム』は、アメリカでも放送されました。題名は『ASTRO BOY』。『ATOM』とネーミングされなかったのは、『英語の”ATOM”は”オナラ”の意味もあったため』だったそうです。
期間4年、全193話に渡って放送された『鉄腕アトム』は、その放送終了後の1966年から11年後の1977年に”新アトム”ということで復活する予定でした。
しかし……。
諸事情(虫プロダクションの倒産)がございまして、”新アトム”となる予定だった作品は『ジェッターマルス』というアトムのコピー作品としかいえないようなシロモノに置き換えられました。
まあ、『鉄腕アトム』も『ジェッターマルス』も原作は手塚治虫先生なので、”パクリ”とは言えません。まあ、自分の作品なのに版権の関係で短時間のうちに別作品を作らねばならぬ羽目に陥り、”結果的にキャラクター設定が大幅に似てしまった”のでしょう。
で、この”新アトム”ともいえる『ジェッターマルス』は、1977年2月〜9月まで放映されました。
そして、3年後の1980年に、手塚プロダクションにより、第二作目の『(新)鉄腕アトム』が製作されて1年間に渡って放映されました。
手塚治虫先生のご設定では、アトムの誕生日は2003年4月7日。
もう過ぎちゃいました。
人型ロボットは、20世紀後半にホンダがASIMOを完成させておりますので、アトムよりも早いですね。10万馬力はないけど……。
その2003年にアメリカ人のスタッフを交えて『アストロボーイ・鉄腕アトム』として第三作目のテレビシリーズとして製作されました。
しかし、『手塚治虫先生は国民栄誉賞をお取りになってもおかしくない方』だと個人的には思っていたのですが……まあ、国民栄誉賞委員会のお偉方は、『アトム』や『サファイア』よりも『サザエさん』の方がお好きだったようですね。 |
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アトムカード
アトムにもクレジットカードがあるんですねえ。
カードのコンセプトは”社会貢献”。
利用金額の3パーセントが寄付されるそうです。
コチラには、アトムのETCカードもございます。
リンク先ページ
の中ほどに、アトム、ウラン、コバルトが出演している新作アニメーション(1分30秒)をご覧になれます。これは必見でしょう。
マネージャーKも申し込んじゃいました。まあ、使うかどうかは別問題ですが……。
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最新情報:鉄腕アトムの新作が製作されたようです。
「ASTROBOY 鉄腕アトム」10万光年の来訪者・IGZA
土星を舞台にアトムが大活躍する物語で、来年の4月まで全国ロードショーされるようです。
これはもう観るっきゃないです。
スポンサーさんありがとうございます。チョコレートは、やっぱり、明治ですね! |
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